お墓参り豆知識
■ お墓参りの仕方

私たちはご命日、お盆、お彼岸、年始などにはお墓参りをします。 なぜお墓参りをするのでしょうか。それには、ご先祖様のご冥福を祈る追善供養によって 早く仏様となってもらうこと、お墓参りした人の功徳を積むこと、そしてご先祖様に一家の 出来事を報告することなどの理由す。 ですから決められた日だけでなく、結婚式などの墓前報告など、 慶弔の出来事があったときにも、お参りしたいものです。
■ お墓参りに用意する物
- お花(長さはあまり長くなく花入れより20cm出る位)
- ローソク数本(長さ7cm位)・線香(長さ15cm位)・マッチ
- お供え物(開眼供養の時は山の物、海の物、例ー人参・椎茸・大根・昆布・塩)
- お数珠・手桶と杓子・せん定用ハサミ
- 掃除用具(ほうき・お墓用雑巾2枚・ミニスコップ・ビニール袋)
■ お墓の清掃はご先祖様へのエチケット
- 墓所の雑草を取り、植木の手入れ、枯れ葉やゴミの清掃。
- 墓石の<洗い清め>、泥やこけ、シミ、鳥のフン、かびなどお水をたっぷりかけ落ちにくい汚れはタワシなどでよく落とします。
- 花立てや香炉などの汚れもよく手入れをして清潔にします。
- 最後にきれいな雑巾を堅く絞って水気をきれいに拭き取る。 水が石の上に残っていると、ほこり・ゴミ等がたまりそこにカビが咲き墓石が黒く汚れてきます。
(清掃の際は<お墓と安全のしおり>をよくお読みください)
■ お参りの仕方
- お花を供え、お灯明(ローソク)をともし、お供え物をあげて、線香を上げます。
- 心を込めて静かにお参りします。
(お線香の上げ方、名号、合掌の仕方などは宗派によって異なりますので檀家寺のご住職のご指示を仰いでください。)
■ 納骨の仕方
あらたにお骨をお墓に納める時は檀家寺のご住職と相談して日時を決めます。
- 普通のお墓参りに用意する物の他に、純綿のサラシ又は純綿布の風呂敷サイズのものを1枚、お骨を包むために用意します。
- お墓の香炉部分を静かに外します。外すとそこに納骨口があいています。
- お骨を用意してきた布に包みます。そのとき包みが納骨口より大きくならない様にします。またその時結ばないようにします。
- 包んだお骨を納骨口より入れます。納骨部は深いので片手で奥まで入れて下さい。
- 包んだ布はご住職にお聞きしてそのままで良いか、布は出した方がよいかお聞き下さい。
- 香炉部分を静かに元の場所に戻します。
(注意:石は非常に硬い物ですが硬い物たると欠けやすいので静かに動かして下さい)
■ お墓を永く大切にお使い頂くために
お墓や石の付属品を、末永くきれいな状態でお使い頂くために、必ず下記の注意事項をお守り下さい。
- 墓石や外柵などの石造物にお酒やジュースなどを掛けますと、シミや汚れの原因になりますので、十分にご注意下さい。
- 墓地内に除草剤をまかれますと、墓石のサビの原因となりますので、ご注意下さい。
- 香炉に多量のお線香を入れ、石が熱いうちに水を掛けると、ひび割れを起こしやすいので、十分にご注意下さい。
- 炎天下にローソクやお線香の汚れ、献花による花のシミをそのままにしておきますと、石に焼き付き汚れやシミが取れなくなる恐れがありますので、お早めにお掃除して下さい。
■ 墓所での事故を防ぐために
お墓参りや墓所へ訪れたときは、お墓や石造物などによる事故を防ぐために、必ず下記の注意事項をお守り下さい。
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- 墓所は、心静かに亡き人をしのび、供養するところです。墓所内を走ったり、石造物(墓石・墓誌・灯篭・花立て・水鉢・外柵・敷石など)で遊んだり、無理に揺らしたり、身体をもたせ掛けたりしないで下さい。小さなお子様には特にご注意下さい。
- 墓所内の清掃時には、特に石造物を強く押したり、引いたり、移動させたりしないで下さい。石は大変重いものですから、思わぬ事故につながる事があります。
- 石造物の表面が磨き上げられたものは、水に濡れた時は大変滑りやすくなっています。水をまいた時、あるいは雨の日雪解けの場合は特にご注意下さい。
- 灯篭や墓誌には、手を触れないで下さい。清掃時などどうしても触れる場合は、必ず手を添えて安定させながら清掃して下さい。
- 不安定になった石造物や破損個所を見つけたときは、当社までご連絡下さい。くれぐれも手を触れたり、動かさないで下さい。